マルコス大統領によるマニラ地下鉄CP103工区視察

令和7年7月17日

7月16日、遠藤大使は、マルコス大統領、ディゾン運輸大臣、テオドロ国防大臣とともにマニラ地下鉄CP103工区の視察を行い、キャンプアギナルドにおいて工事の進捗状況を確認しました。 


本プロジェクトは、日本政府の政府開発援助(ODA)のJICA円借款・本邦技術活用案件(STEP)のスキームにより実施されています。 

CP103工区はイーストアベニュー駅からオルティガス駅を結ぶ6.5kmの区間で、三井住友建設株式会社が工事を担当しています。今年の1月からトンネル掘削を開始し、順調に工事が進んでいます。 

日本政府は、政府開発援助(ODA)を通じて、マニラ首都圏地下鉄や南北通勤鉄道など、フィリピンの主要な鉄道プロジェクトを強力に支援して参ります。